Kuroyagi飼育日誌

学んだことの備忘録

台風のおかげで換気すると涼しい

【18日目】

 今日やったこと

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■印象に残ったこと

不便は工夫の母といったもので、よく感じる不便について書き残しておきます。

 

電子書籍について

最近は本当に蔵書したい本以外は、できるだけ電子書籍で買うようにしています。電子書籍だとiPadさえあれば大量の本を持ち運べるのでとても便利です。

 

そんな便利な電子書籍も不便に感じることがあります。それは“見易さ”です。結構な割合で本として読み難いレイアウトになっていることがあります。

 

例えばこんな感じ

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左が紙、右がKindleです。君なんでそんな文字サイズにしたの?ものによってはこれに加えてもっと間延びした行間になっているものなど。

 

単純に会社の問題なんでしょうか。こうなっていると折角内容がいい書籍でも読む気がめっきりなくなってしまいます。

 

できれば紙の本と同じレイアウトにするか、電子書籍の特徴を活かして端末や文字拡大率に合わせて動的に最適なレイアウトができると最高なんですけどね。レイアウトによっぽど独自性がない限り、共通のコンテンツをレイアウトする規格を作るのがよいかもしれません。これはwebページの共通レイアウトを作るのと似たようなことで、とても難しいと思いますが、そこでレイアウト作成会社は独自の競争力を確保することもできると思います。

 

あとは細かいところだと、ぺらぺらめくって見る機能が欲しいと思います。電子書籍だと文字検索という強力なツールがありますが、それと紙のぺらぺら検索って意味が違うと思います。

 

そのぺらぺら機能を電子書籍の端を押しっぱなしにするとめくれているようなビジュアルでパラパラめくったような表示ができるようにするだけで似たような感覚が生まれないかと思います。

 

できれば3dタッチとかだと押し具合でめくるスピードが変わるみたいな。

 

あとはサービス的なところですが、できれば紙の本を買ったら電子書籍をタダとは言わないのですが、割引で買えるようにして欲しいです。蔵書したい本でもやはり持ち運んでいつでも読めるようにしたいですが、そうなるとまるっきりのフルプライスで電子書籍を買わなければならず、踏みとどまることがしばしば。最近は割と買ってしまうようにはなりましたが(笑)

 

自炊すると所蔵の本は原型から変わってしまいます。

 

となると原型をとどめた自炊ができるととても便利。5年くらい前に本の歪曲を補正する東大の高速スキャニング技術を見かけたような気がします。あれだと本をパラパラめくってスキャンできるという感じでしたが、その後どうなったのかな?今だったら深層学習も組み合わせて補正の性能は良くなっていそうですが。

 

要は自炊がもっと気軽になるか、割引でもいいので電子書籍とペーパー本の販売をして欲しいなということでした。

 

・ブログについて

やったことの時間集計をいつも暗算でやってるのですが、面倒なので集計といえば表!ということで表にします。

www.uridayo.com

 

この記事を参考にしてやろうとしたんですけど、変になったのでもう少ししらべてからよくしてきます。とりあえず表形式の画像(笑)

 

 

できれば生活の内容の変化がわかるようにグラフとかにできたらいいなとおもいつつ、ひとまず運用開始です。

 

・台風

最近台風の被害が目立っているせいか、小田急は本日夜8時以降の運行を休止するというアナウンスが流れてました。

 

こういう、傾向はリスク管理としてはいいことですね。もっと一般企業もこういう対応にしてくれるようになって欲しいものです。