秋の終わりと年末ムード
お久しぶりです。しばらく更新しない時期が続いてしまいました。
このままだと更新しないままになってしまいそうなので、再開の流れをつくるべく軽い内容で更新します。
テーマは最近入手した本です。
- 作者: Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 発売日: 2016/02/18
- メディア: 大型本
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デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂
- 作者: 落合陽一
- 出版社/メーカー: PLANETS/第二次惑星開発委員会
- 発売日: 2018/06/15
- メディア: 単行本
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深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト
- 作者: 浅川伸一,江間有沙,工藤郁子,巣籠悠輔,瀬谷啓介,松井孝之,松尾豊
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2018/10/22
- メディア: Kindle版
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マンガでわかる株式投資! 女子高生株塾―一番売れている株の雑誌ZAiのNo.1人気連載が待望の単行本化!
- 作者: ホイチョイ・プロダクションズ
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/03/27
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ゼロから作るDeep Learning ? ―自然言語処理編
- 作者: 斎藤康毅
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
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直感 Deep Learning ―Python×Kerasでアイデアを形にするレシピ
- 作者: Antonio Gulli,Sujit Pal,大串正矢,久保隆宏,中山光樹
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カラー図解 Raspberry Piではじめる機械学習 基礎からディープラーニングまで (ブルーバックス)
- 作者: 金丸隆志
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深層学習をメインに、ビジネス向けと投資向けの本が増えました。色々と知らないことが沢山ありますが、幸いなことに身近な人たちが色々な良書をご存知なので大変助かります。それにその人を知るには、その人の本棚を見るといった具合に本はその人を知る重要な情報だと思います。そういった意味でも、オススメの本を聞くのはとても面白いことです。
一方で、本を読んでばかりでは頭でっかちになってしまうので、実践に反映させていく努力をしていきたいと思います。アウトプット重要。
そういえば、cisさんが本を出されますね。ミーハーな人は買うんだろうな…と最初は買う気がしなかったのですが、とりあえず気になったので予約してみました(笑)読んでみていいことがあれば取り入れるだけ。みんな買ってるのを見て自分は買わない!とか下手なプライドは投げ捨てます。
本については以上です。
最後に、本編には関係ないのですが最近思うこととして、人間意外と人の話を聞かないという点ですね。もちろん聞きたくなる話術というのはありますが、打ち合わせとかで話してる内容が互いに同じなのに、そうじゃなくてこうでしょ?とやりあっているのをよく見かけます。同じことを言っているのに…。
私はその人が言いたいことが何かというのをじっくり聞いて言語化してこういうこと?という確認をし、それが確認できてからその内容をベースにあーだこーだと話し始めるスタイルです。しかし、往々にして齟齬が起きるのは相手の言っていることを自分の頭の中にあるイメージであるとしてあーだこーだ話し始めるときです。果たしてそのイメージが相手の言わんとしていることに合致するイメージなのかは要所だけでもいいのでしっかりとコンセンサスを得ながら話さないとねじれた内容になってしまいます。
この確認作業はともするとまどろっこしいやりとりになるのですが、やらない時の話の脱線よりはかなり効率は良くなります。あとはその確認作業を効率よくやっていく必要があり、その点については修行中です。
逆の立場として、伝える側になるときはできる限り自分の考えを必要十分なメッセージとして明確な形でアウトプットする必要があります。特に、発話だけでは刹那的なやりとりで漏れがあるので、スライドや書類といった受け手のペースで簡単に確認できる形として明示する必要があります。スライドなどでは、タイトルのところに『実験結果』とだけ書くのではなく、『実験結果よりxxとなるためxxはxxとするべきである』といったように受け手がその情報を受けて何をするべきか(発信者側が何をさせたいか)というメッセージを明示するがよいと思います。これによって相手のイメージが先行する前にこちらのイメージを主導で話を進められます。これはとても効果的で、最近強く意識して資料をつくるようになりました。
そんな感じでコミュニケーションは難しいですねというお話でした。