体のデータ
今更ながらIoTをしっかりと導入しようということでいろいろやっているわけですが、直近導入したものをご紹介します。
一つ目は体重計です。測ったデータをクラウドに保存できます。私は後でwebサービスとして何か作るために、IFTTTを使ってgoogleスプレッドシートに生データを吐き出すように設定しています。
こういった連携が簡単なのもこの体重計を選んだ理由です。
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ただのアナログ時計に見えますが、アクティビティトラッカー付のアナログ時計です。
小さいディスプレイがあり、心拍数や歩数、睡眠などをロギング出来ます。
数多あるアクティビティトラッカーの中でこれを選んだ理由は、アクティビティトラッカーと体重計のデータを統合したかったことと電池の持ちが良いものにしたかったためです。
nokiaのアプリに体重計とアクティビティのデータを統合できるので、そのあとのデータのやり取りが簡単になります。電池の持ちについては、公称値で25日となっています。実際に使っている人の話を聞くと10日くらいとのことなので、アクティビティトラッカーとしては十分かなと思います。
使ってみて新鮮だったのは、初期設定のアナログ時計時間のときにBluetoothで自動的に針がぐるぐる回って設定されたことです。
人間緩やかな変化には気づきにくいもの。
それに気づけるシステム作りが重要。
ナレッジマネジメント
同じ道を通る人は多いが、何故かその都度方法を確認しなければならないことって良く見かけます。
社内の基本作業なのになぜ初めてやる人は色々と調べないといけないんだろうと疑問です。
これって凄く非効率的です。
こんなことが多いから新しいことをやる時間が少なくなるのです。
ということで、IoTだビッグデータだAIだと騒がれている時代なのにそんな高尚なこと以前にやったことを共有するツールを社内に作りたいと思います。
コンセプトは“知るべき人・知りたい人に情報が届くインフラ”です。
何でもかんでもデータを一所に溜めておけば自然とそれが有効活用されると勘違いする人が多いですが、実際には使いたい時・使われるべき時にその情報が自然と届くようになっていないと問題になることが多いと思います。
もちろんデータが溜まっていることは重要ですが、それは土台であって完成形ではありません。
技術的なことに関する共有プラットフォームを具体的な例として考えてみます。
例えば様々な製品に使われているあるパーツが1機種で問題を起こして新パーツに置き換わったとします。新たな機種に問題のパーツを導入使用とする人、問題のパーツに似たものを新たに導入しようとしている人などには知らせるべきです。
しかし、努力はすれど関連する100%の人々に知らせるのは難しいです。他にも、メールで配信しても忘れ去られたりといったタイミングの問題などもあります。都度お知らせの会を開くのもいいですが、それでも大人数を集めて周知は非効率的です。
そこで、そういった技術的変化を閲覧できるポータルを作りジャンル別や様々なタグで閲覧できるようにすることを先ずは作りたいと思います。そして、雛形が出来たら、閲覧する人の属性で新着情報として表示されるようなコンテンツを増やしたいと思います。
重要なのはそこを見ると、自分に適切な情報が一目瞭然で並んでいることです。
理想を言うとパソコンで関連する語句が出現したときに、その部品に関する情報がポチっと表示できれば良いのですが。それは大変なので、先ずは可能な形からはじめたいと思います。
先ずはデータベースの簡単な雛形を作り、後で属性を足していけるようにしつつそのデータベースを参照するポータルを作りたいと思います。
データベースとコンテンツは分けるべきと言うのは最近強く感じているので、システムはそういう風になるようにしたいです。
そう感じたきっかけは後日お話します。おそらく、世間的には当たり前なのかもしれませんが(笑)
他にも会社全体の一般的な業務に関しても同じ思想のシステムを作ってみたいと思います。
無駄をなくして、有意義な時間を過ごす。
以上。
世間話
最近出張で上司や後輩と共に車移動することが多いです。
そういう時には皆さん色々な話をすると思います。
私は皆が楽しく、それでいて面白い話題は掘り下げて聞いていくというスタンスで会話しておりますが、後輩はともすると他の人を置いていく形で掘り下げていってしまうのがハラハラします(笑)
掘り下げても皆の興味が湧けば万々歳なのですが、その方向に掘り下げていくと最後は皆無言になってしまう事が多いです。偏見かもしれませんが、理系によく見られる症状かと思います。
そんな時にはそういうこともあるよね~…と掘り下げた内容については煙にまきつつ、話を巻き戻して共通話題から他の人の興味が湧くように軌道修正するようにしています。
恐らく、後輩に直接言っても本人が自覚的でない限り変わるのは難しいと思います。自然に気が付く契機を作ってあげたいところです。
そして、他人のふり見て我がふり直せと言われるように、私もそういった問題に陥っていることもあると思いますので、会話の基本ですが相手を良く見るようにしていきたいと強く感じるようになりました。
Blooming
昨日は後輩と二人で大山のふもとを歩き回ってきました。
後輩は折角α77を持っているのに、絞りやシャッタースピードを全然知らなかったのでもったいない!ということで練習も兼ねての散歩です。私の練習も兼ねていますが…笑
いきなり色々教えてもパンクしてしまうので、一番撮っていて楽しく感じる要素は何かな?と考えたところやはり、ボケが目に見えて印象が変わるので絞りについて練習することにしました。
案の定、こんな感じに写りが変わるのか!と楽しんでもらえたようで、もっと撮りたくなったといっていました。
以下は私の撮影作品です。通常の桜はまだ咲いていないのですが、一方で満開の桜がありました。寒桜とかでしょうか?思いがけない満開を楽しめて、もうすっかり春だなぁと感じました。
今回感じた課題は水面の不要な光です。やはりPLフィルタでカットしたくなるのはこういうシーンなんだろうなと実感しました。
えんぴつ
最近身の回りをデジタル化して筆記用具を持たないようになっています。
便利な反面、紙に書いてささっと他の人に渡すというのが出来ないことが多々あり不便を感じます。
そんな問題に対してはアプローチが2つあると思います。
1.紙と鉛筆を持つ
2.紙と鉛筆のように簡単なデジタル手段を作る
1はもうあるのでいいとして、2の現状のネックは何でしょうか。
メールやラインで伝えられればいいですが、連絡先を知らない人に気軽に渡すことは出来ません。また、携帯を取り出してメモをやり取りするなら最早連絡先を聞けばいいということになります。
紙の良さは書く、渡すの動作で完結することです。これだけの操作で他人にメモを渡すにはそもそもそういう事が出来るプラットフォームがあって初めて達成出来るのかなと感じます。
何かいい方法ないかな。