梅シロップ観察日誌[追記型2017.06.27]
仕込んだ当日
1日目
液体が2センチくらい溜まりました。
2日目
液体は増え4センチ程に。体積が明らかに減りました。ガラガラゆすると発酵しにくいらしいのでガラガラします。
ガラガラすることで空気に触れず、高糖度液に漬かって発酵し難いのですかね?そうだとすると、上下の梅をひっくり返すくらい混ぜたほうがいいのかもしれませんが、あんまりやって梅がズタボロになるのも問題かと思いますので軽くに留めます。
3日目
液面は8センチくらいまで上がってきており、青みを帯びていた梅はすっかり黄色い熟した姿になってきました。
5日目
ついにラベルのところまで液面が上がってきました。上の梅がどうしても液につかりません。とりあえずガラガラ振っておきます。
6日目
液面の上昇はほとんどありません。ちょっとガラガラやりすぎて氷砂糖が沈下、梅が上寄りになってしまいました。梅が全体的にしぼんできたので、全ての梅が液に漬かるまであと一息といったところです。
7日目
10日目
液面は上昇せずに、梅が萎んできました。逆さまにしたりして放っていたら、思っていたよりもふたが貧弱でちょっと漏れてきていました。そのままにすると甘い香りにつられて変な生き物が来ないとも限らないので洗おうと温水をしゃばーっとかけていたら蓋が突然ポンっ!と開いて、ほんの少し水が瓶内に入ってしまいました。
これが発酵の元ならなければいいのですが、怪しくなったら梅を取り出して過熱処理しようかと思います。