相場環境
赤色のラインが日経平均株価です.
縦軸は各要素を最大値で規格化しているので,絶対値はあてになりません.
このグラフから今の相場が長期的に見て売り時なのか仕込みどきなのかを判断する根拠としたいですが,まだ自分の判断基準はなく,朝香先生の判定基準しか持ち合わせていません.
ただ,なんとなく傾向は感じるのですが,なんとなくのトレードでやっていくのは博打に近いので,合理性に基づいたルール作りをしたいところです.
それには各要因の影響量を評価する必要があります.方向性を決める要素,量感を決める要素,複合的でないと効いてこない要素など,様々な見方ができると思います.
データマイニングはセンスも問われるので,まずは骨組みを作って日々のトレードで軌道修正していきたいと思います.
因みにグラフから感じることは,過去のデータを見ると日銀短観業況DIなどからすとんと落ちるシナリオもありますが,今がピークとすると,ピークが続き過ぎな気もします.
そして現在騰落レシオも見たことのない数値となっているので,様子見しつつピークの次のピークにチャレンジしそうであれば中期ホールド,次の変極点通過後にキャッシュへ変えていくとうのもありな気がします.
もう一つのシナリオは,今が単にピークが間延びしているだけで,この後すとんと落ちるといったストーリーです.現在のピークの一つ前では落ちる前にピークの棘があり,ある程度の期間少し下がったところで維持,その後すとんと落ちているので,今回がそれを時間軸方向に引き伸ばした形であるとすると,この後すとんと落ちるかもしれません.
相場が全部ではありませんが,有料銘柄を割安で仕込むには相場に引っ張られて株価が歪んだときに仕込むというのが得策なので,自信を持って応援できる企業を探し,そのときに備えたいと思います.
今ぱっと思いつく応援したい企業ジャンル.
インド銘柄
IoT活用農業
EVパーツ関連
電線地中化銘柄
PR関連
サイボーグ技術