Kuroyagi飼育日誌

学んだことの備忘録

信用取引

【全体】
株の基本知識について、実際の運用でどう組み入れていくかと言うことがとても難しいです。

信用取引
株を貸りたり、お金を借りたりして売買する方法。貸し借りなので返すまでの期間が決まっていて、それまでに差益が確保出来ていないとその分損をする。

信用取引は絶対しない!あくまでも、指標として使うだけとします。


①単純な考え方
買残→後で上がると思う人達→株価上がりそう
売残→後で下がると思う人達→株価下がりそう

②ちょっと込み入った考え方
買残→後で必ず売る人達→売り圧力による株価停滞・下落
売残→後で必ず買う人達→買い圧力による株価停滞・上昇


信用取引は売り買いがセットで一定の期間内で反対売買をしなければいけない。

下がりそうだから、信用売り!としても株価がその予想に反して上がり続けると、[貸株を売って得たお金]-[貸株分を後で買った時の価格]がマイナスになって損をするという仕組み。

取り敢えずは、①の考えから信用買いが多いと株価が上がりそうと思ってる人が多く、いい銘柄という認識でいこうと思います。

以下、具体例です。

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信用買い残がとても多いです。単純に考えると、お金を借りてでも今の株価で取得しておきたい!ということ。大量保有株主も、海外勢が多くなってきてかつての海外株主保有率&上場来高値程ではありませんが株価上昇の材料が揃ってきているのかと思わせる流れです。