Kuroyagi飼育日誌

学んだことの備忘録

ラッキー

明日の早朝4時くらいに起きてリムジンバスで成田に行くつもりが、上司が大変だから前日入りしたら?と有難い提案をしてくれました!

 

ということで、最近お世話になりまくっているアパホテルに泊まることに。京成成田に向けてただいま移動中です。

 

こういう旅って忘れ物がないか凄く不安になりますが、最悪脳みそがあればなんとか仕事はこなせるので頭の中を整理しておきたいと思います(笑)

 

ところでただいま絶賛乗車中の小田急線で思うことが二つあります。

 

一つはロマンスカーの車種を示すホーム床の表示がとてつもなく分かりにくくなったことです!これって、黄色っぽいのと茶色が絶妙な色合いで区別がつきにくいです!そしてEXE10とかではなくEXEと書いてあってその下に10両とか書いてあるのですが、これってEXE10と書かれた切符を見たときに10が10両の意味だなという事を理解しないと床の表示は理解できないので、直感的に分かりにくい上に、外国人にはそのセンテンスが伝わらなければ理解できないと思います。こういうデザインって本当に大切で、これは色も含めて改悪だと思います。何がしたかったのか?目標が分かりやすさだったならとても酷い結果です。

 

こんなことにするならいっそのこと車種と号車番号が切符と同じ位置に書かれた四角を床に書いた方がまだ切符と見比べて分かりやすいのでは?と思うくらいです。

 

そして二つ目は何故床だけにしか書かないのか?という点です。床に書いてあるとその上に立つ人や荷物を置く人がいるので、そうなると床の表示は見え無くなります。もちろん、気を使ってその上に立たない、荷物を置かない人が多いと信じたいのですが割とそうでない人をよく見かけます。そういった人にはよく考えた方がいいのでは?と思うのですが、世の中には何も気にしていない人も一定数いるのは事実。謂わばヒューマンエラーを避けられないのと一緒で、それなら仕組みを変えましょうということで単純に上から看板吊るせばいいのです。

 

幸い新宿駅は天井から吊り下げられた液晶モニタに表示されるので、これを全駅でやって欲しいですね。

 

と、余計なことはこの辺にしてとりあえず電車でお昼寝します。

かぶ

パルマ日本郵政キャピタル第三者割当て増資により連日ストップ高

 

PER30〜40と考えると、今から入るのは遅いので参加しません。一時期保有してたがそれはそれ。縁がなかったということです。

 

ただ、セルフストレージ業界にファンドの資金が流入するよい流れとなるので、まだ火のついていない本命のエリアリンクはまだ割安かな?こちらはもっているのでしばらく放置します。といっても、最近ちょろちょろ火は付いてました。その少し前で買い増しておいて良かったです。

 

ペッパーフードサービスは盛り返しそうなの感じですね。こちらは私の資金規模的にポートフォリオには再び組み入れられない株価です。短期間で伸びてくれてお世話になったのと、時々利用しているので一企業として頑張ってもらいたいところです。

広がる世界と微細化するグリッド

色々な技術やサービスが進化していますが、大きな流れとしてカバーする範囲が広く、そしてその分割は更に細かくという方向に進んでいる気がします。

 

例えばAmazonの販売網のパーソナライズ化や、ウーバーの配車システム、暗号通貨などを見てみると、今までは中央の大雑把な大規模システムでコンテンツやアイテムと集団単位での人との処理をしていた事が直接個人につながる傾向などです。

 

こういった観点で見てみると、従来のサービスなどでその取り組みをしていないものを考えてみると面白いかもしれません。

体のデータ

今更ながらIoTをしっかりと導入しようということでいろいろやっているわけですが、直近導入したものをご紹介します。

 

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一つ目は体重計です。測ったデータをクラウドに保存できます。私は後でwebサービスとして何か作るために、IFTTTを使ってgoogleスプレッドシートに生データを吐き出すように設定しています。

 

こういった連携が簡単なのもこの体重計を選んだ理由です。

 

 

次はこちら

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ただのアナログ時計に見えますが、アクティビティトラッカー付のアナログ時計です。

 

小さいディスプレイがあり、心拍数や歩数、睡眠などをロギング出来ます。

 

数多あるアクティビティトラッカーの中でこれを選んだ理由は、アクティビティトラッカーと体重計のデータを統合したかったことと電池の持ちが良いものにしたかったためです。

 

nokiaのアプリに体重計とアクティビティのデータを統合できるので、そのあとのデータのやり取りが簡単になります。電池の持ちについては、公称値で25日となっています。実際に使っている人の話を聞くと10日くらいとのことなので、アクティビティトラッカーとしては十分かなと思います。

 

使ってみて新鮮だったのは、初期設定のアナログ時計時間のときにBluetoothで自動的に針がぐるぐる回って設定されたことです。

 

人間緩やかな変化には気づきにくいもの。

 

それに気づけるシステム作りが重要。

ナレッジマネジメント

同じ道を通る人は多いが、何故かその都度方法を確認しなければならないことって良く見かけます。

 

社内の基本作業なのになぜ初めてやる人は色々と調べないといけないんだろうと疑問です。

 

これって凄く非効率的です。

 

こんなことが多いから新しいことをやる時間が少なくなるのです。

 

ということで、IoTだビッグデータだAIだと騒がれている時代なのにそんな高尚なこと以前にやったことを共有するツールを社内に作りたいと思います。

 

コンセプトは“知るべき人・知りたい人に情報が届くインフラ”です。

 

何でもかんでもデータを一所に溜めておけば自然とそれが有効活用されると勘違いする人が多いですが、実際には使いたい時・使われるべき時にその情報が自然と届くようになっていないと問題になることが多いと思います。

 

もちろんデータが溜まっていることは重要ですが、それは土台であって完成形ではありません。

 

技術的なことに関する共有プラットフォームを具体的な例として考えてみます。

 

例えば様々な製品に使われているあるパーツが1機種で問題を起こして新パーツに置き換わったとします。新たな機種に問題のパーツを導入使用とする人、問題のパーツに似たものを新たに導入しようとしている人などには知らせるべきです。

 

しかし、努力はすれど関連する100%の人々に知らせるのは難しいです。他にも、メールで配信しても忘れ去られたりといったタイミングの問題などもあります。都度お知らせの会を開くのもいいですが、それでも大人数を集めて周知は非効率的です。

 

そこで、そういった技術的変化を閲覧できるポータルを作りジャンル別や様々なタグで閲覧できるようにすることを先ずは作りたいと思います。そして、雛形が出来たら、閲覧する人の属性で新着情報として表示されるようなコンテンツを増やしたいと思います。

 

重要なのはそこを見ると、自分に適切な情報が一目瞭然で並んでいることです。

 

理想を言うとパソコンで関連する語句が出現したときに、その部品に関する情報がポチっと表示できれば良いのですが。それは大変なので、先ずは可能な形からはじめたいと思います。

 

先ずはデータベースの簡単な雛形を作り、後で属性を足していけるようにしつつそのデータベースを参照するポータルを作りたいと思います。

 

データベースとコンテンツは分けるべきと言うのは最近強く感じているので、システムはそういう風になるようにしたいです。

 

そう感じたきっかけは後日お話します。おそらく、世間的には当たり前なのかもしれませんが(笑)

 

他にも会社全体の一般的な業務に関しても同じ思想のシステムを作ってみたいと思います。

 

無駄をなくして、有意義な時間を過ごす。

 

以上。